横浜銀蝿再結成記念(嘘)
えみちゃん
はえがすき


前回までのあらすじ(笑)

事の起こりは、大学の講義の最中だった。僕は、 再 宴工(中国人:仮名)と ふひふひの隣の席だった。
丁度、僕はその数日前から再くんの事を、「宴工」と 親しみを込めて下の名前で呼んでいたが、彼がそれを嫌がっていて、 こんな風に返されていたころだった。

「エンコーって呼ぶのやめろ〜、エミコに聞こえるから、女の子の名前みたい じゃないかー!」 その割には、「再」と呼ぶと、「さいっていうな〜!」とか怒り狂っていた のはどういうことなんだろう(笑)。あ、全然関係無かったね。
....講義を聞いていると、彼は僕に質問をしてきた。別に授業に関係無い 質問で、CG関係の事の質問だった (具体的に何を聞かれたかは覚えていない)。どうやら彼は、CGに興味を 持っていたらしいのだ。
別に、その講義は退屈だったので、授業に関係無い質問を するのはここでは問題無かったのだが、我々の受け答えを見ていたふひふひが ノートにこのような文を書いていたのだ。

えみちゃん
はえがすき

当然これは、彼をえみこに見立てて、「えみちゃんは、絵がすき」と 言いたかったのだろう。しかし、 実際にこういう区切り方をされていたので、 この文章を見るなり思わず、

「えみちゃん蝿がすき」
と、読んでしまい、
あげくのはてに 宴工が何日も風呂に入らずに蝿にたかられて嬉しそうな顔を しているところを想像してしまい、
笑いが止まらなくなってしまったのだ!
どうしても笑いが止まらないので、教室から出て、講義のあっていない 教室に逃げ込んで、一人でゲラゲラ笑っていたくらいである。 しかもその後の授業でも、数日間、思い出し笑いをするたびに、どうやって 笑いを止めようか悩んでいたのである。

その数日後、ふひふひは

「えみちゃんはねるのがすき」

「えみちゃんハニードロップがすき」

など、この系統のものを考えてくるようになり、 負けずに僕も

「えみちゃんは じをかいた」

など作り、これがシリーズとして 定着する事になった。
このページでは、それから作られていったが、ノートの隅に書かれて それっきりで終わりだった「えみちゃんシリーズ」に 日の目を見させてあげようという意図がある。なお、いまでもどんどん 新しいネタが続出しているということも付け加えておこう。

P.S.後に、このように笑いが止まらなくなり死にそうになる事を、 『笑死』と呼ぶようになったとさ。


とりあえずまだ工事中です。ごめんね。


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